手帳に『英語略語』を使うとスッキリ。プライベートでも仕事でも使える英語略語一覧

マンスリーの手帳フォーマットは、スタンダードな手帳ならどの手帳にも大抵備わっているものです。
1ヶ月の予定を見開きで見ることのできる便利なフォーマットですが、1日あたりのスペースがとにかく狭い!!
たまたま空いていた隣や上のスペースに書いて無理やり吹き出しで引っ張ってきたり、ポストイットで書けるスペースを増やしたりと、いろんなことを試していました。
それでも文字文字しくなってしまうので、私は『英語略語』を活用しています。
英語略語を使うことで、書く文字数を減らしスペースを捻出します。
さらに略語を囲むことでマーク化もできるので、単語との差ができメリハリが生まれます。
ということで、今回は手帳をスッキリ見せるために便利な『英語略語』の紹介です。
- これから英語を使って手帳を書いてみたい人
- 手帳を綺麗に使いたい人
- 手帳のスペースを上手に使いたい人
- 人の手帳の使い方がみてみたい人

YouTubeも更新中!!
よかったら遊びにきてください:)
『英語略語』とは
英語略語とは、英語の単語や文章を省略して短い文字で表したもの。
言葉自体は聞き慣れないかもしれませんが、1度は目にしたことあるはずです。身近なものといえば、曜日や月があります。
曜日の英語略語
日本語 | 英語 | 英語略語 |
---|---|---|
月曜日 | Monday | MON |
火曜日 | Tuesday | TUE |
水曜日 | Wednesday | WED |
木曜日 | Thursday | THU |
金曜日 | Friday | FRI |
土曜日 | Saturday | SAT |
日曜日 | Sunday | SUN |
このように、1単語を短くしたものをいいます。
文字数で言えば、半分以下にできる『英語略語』は、スペース捻出に持ってこいです。
手帳で使える英語略語一覧
見慣れた曜日や月の英語略語以外に、実際に手帳で使っているものを一覧にしてみました。
仕事で使いやすいものばかりなので、使ってみてください。
手帳で使える英語略語
日本語 | 英語 | 英語略語 |
---|---|---|
場所 | at | @ |
〜と一緒に | with | w / |
部屋 | room | RM |
駅 | Station | Sta. |
銀行 | bank | B/K |
数字 | number | # |
約束 | appointment | appt |
打ち合わせ・話し合い | meeting | MTG |
〜など | et cetera(※ラテン語) | etc. |
要確認・再確認 | double check | d/c |
締め切り日 | deadline | d/l |
なるはや | as soon as possible | ASAP |
依頼・要請 | request | REQ |
仕事の後 | after work | A/W |
いろんな略語がありますが、私が手帳で使っている略語はこの表で表したものが多いです。
特によく使うのは、場所を表す『@(at)』、誰とを表す『w/(with)』。仕事では、会議を表す『MTG(meeting)』、確認事項に対して『d/c(double check)』、締め切りを表す『d/l(deadline)』をよく使います。
特に『@(at)』や『w/(with)』は、仕事でもプライベートでも使いやすい英語略語です。
手帳で『英語略語』をおすすめする理由
実際に、『英語略語』をおすすめする理由を紹介します。
実際に使う時の雰囲気を掴めるよう、私が実際に使っていた手帳の写真と一緒に紹介していきます。
英語略語のおすすめポイント
- 使えるスペースが増える
- 英語略語を記号のように使えるので手帳にメリハリが出て見やすくなる
- 英語の練習になる
使えるスペースが増える

マンスリーのページは1日の使えるスペースがとにかく狭い。
それなのに、1日に書く情報は予定・場所・時には誰と……と、メモしておきたい事はたくさん。
3つ以上の予定を書くスペースなんて確保できない事がほとんどです。
そんな時、英語略語を使うとスペースを捻出できます。
それでもスペースが足りない時は、書きたい日の周りで空いてるスペースを使って吹き出しで補足しています。
英語略語を記号のように使えるので手帳にメリハリがでて見やすくなる

手帳にメリハリが出ないのは、文章のように文字が羅列されていることが原因。
英語略語を使ってあげることで、今まで羅列されていただけの文字を記号化でき、メリハリができるので見やすい手帳へと変わります。
更に、お仕事の場合は、予定の頭にクライアントさんの頭文字を四角で囲み、記号化もしています。
英語の練習になる
英語は意識して使わない限り、日常生活では出てきません。
手帳は毎日使うので、手帳から英語を取り入れてみると、英語に触れる機会が増え、身近に感じるようになります。
気合いを入れて勉強するとなかなか長続きしないので、肩肘張らずにできる予定から英語に挑戦してみると、一気に敷居が低くなります。
いずれ、日記も英語でかけるようにしていきたいと目論んでいるので、最近スタディサプリEnglishで勉強も始めました!!
さいごに
見開きで月の予定を把握できるマンスリー。
とても重宝するんですが、スペースの狭さはどうしようにもありません。
英語略語は、スペースを捻出してくれて見やすい手帳になるので、ぜひ使ってみてください。
-fin-