コラム

10年使っていた『ほぼ日手帳』を『トラベラーズノート』にした理由

mone

こんにちは。
mone(@mone_creator)です。

10年間ほぼ日手帳ユーザーだったんですが、2018年からトラベラーズノートデビューしました。

大学の頃から慣れ親しんできたほぼ日手帳とお別れで寂しくもありますが、また自分のライフスタイルが変わったら出会えるかもしれない。

そんな、またの再会を楽しみにして、今回はほぼ日手帳からトラベラーズノートに変更した理由を記事にしました。

この記事はこんな人にオススメ
  • 何を基準に手帳を選んでいるか知りたい人
  • 『トラベラーズノート』が気になっている人
  • 仕事でも使える手帳を探している人

トラベラーズノートは2018年〜2020年の3年間愛用し、現在はIL BISONTELETSのシステム手帳を愛用しています。

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ほぼ日手帳からトラベラーズノートに変更した理由

私は大学1年生から社会人6年目までほぼ日手帳のカズンを使っていました。

手帳を好きになったキッカケはほぼ日手帳
とても大好きな手帳です。

毎年新しいものがリリースされるカバーは可愛く、1日1ページたっぷり書けたカズンは、毎日手帳に向かう時間を大切なものへと変えてくれました。

ほぼ日手帳を使っていた理由

  • 週間バーチカルがある
  • 書くスペースがたくさんある
  • 自由度が高い
  • カバーが可愛い

ですが2018年の1月から、私はフリーランスになりました。

フリーランスになったことで、ほぼ日手帳が自分に合わなくなってしまったんです……。
もっと自分にあった手帳を探した結果、トラベラーズノートにたどり着きました。

ライフスタイルの変化が手帳を変えるキッカケになりました。

フリーランスになった経緯が気になる人は、コチラの記事をご覧ください。

合わせて読みたい
フリーランスになった理由。私が会社勤めを辞めてフリーランスになったきっかけの話
フリーランスになった理由。私が会社勤めを辞めてフリーランスになったきっかけの話

ライフスタイルで自分に合った手帳は変化する

フリーランスになった事で、生活はガラッと変わりました。

今までは、打ち合わせがあっても社内での打ち合わせがほとんど。
時々訪れるクライアントの会社での打ち合わせでも、配布された資料に書き込みをしていたので手帳を使いませんでした。
むしろ、会社の外での打ち合わせに手帳を持ち運ぶことはありませんでした。
会社のデスクに置きっぱなしの置き手帳だったのです。

フリーランスになり、クライアントの会社や都内のカフェでの打ち合わせに変わりました。
こんな風に、ライフスタイルが変化したことで、今までは重宝していたはずのカズンのサイズ感や、1日1ページ使えるボリューム感が持ち運ぶのに不便になってしまったんです。

いくらほぼ日手帳が好きだと言っても、不便というのはどこかストレス。
毎日使うものなので、ストレスを感じないものへと変えることにしました。

ちょっとした不便さは愛着にも変わりますが、仕事道具で使いづらさを楽しめる自分には、まだまだなれませんでした。

私が手帳を選ぶ時の条件

10年と慣れ親しんできたほぼ日手帳のカズン。

次の手帳は一体どれにしたら良いのか悩みに悩みました。
毎年、ほぼ日手帳以外目に入っていなかったので、選択肢がパッと出てこなかったのです。

ということで、まずは自分の手帳の求めるものを出してみました。

私が手帳に求めるもの

  1. 1ヶ月の予定の割合を確認できるように、マンスリータイプは欲しい
  2. 1日の時間の使い方をメモしたいので、週間バーチカルは必須
  3. 打ち合わせで自由にかけるスペースも欲しい
  4. 映画の半券とかスクラップもするから大きめがいい
  5. だけど、大き過ぎる・厚すぎるものはNG
  6. デザインのアイディア出しにも使うから裏うつりしない紙がいい
  7. 事業に合わせて1月始まりが良い

この条件を絞り、マッチした手帳がトラベラーズノートでした。

トラベラーズノートを使ってみて

トラベラーズノート

トラベラーズノートを使い出して、まだ日は浅いですが使い始めてすぐに良いところが見えてきました。

トラベラーズノートの良いところ

  • 大人のオシャレ感が漂うカバー
  • レギュラーのサイズ感は、スリムだからあまり大きく感じない
  • だけど書く場所はたくさんある
  • 必要なリフィルだけを選べて、最後までビッシリ使える
  • 使っている人が多いので参考になる使い方が見つけやすい
  • シンプルだからカスタマイズしがいがある

オトナ感漂う牛革のカバーと、ちょうどいいサイズ感

画像引用元:TRAVELER’S COMPANY

トラベラーズノートのカバーは、牛革で手触りもよく、色の展開も落ち着いた色ばかりで、オトナを感じるカバーです。
ほぼ日手帳のA5だと少し大きく感じていたので、トラベラーズノートのレギュラーサイズはちょうど良い。

縦にスリムなので思った以上にコンパクトに感じました。

ほぼ日手帳カズンのサイズより、細身になったので小さくなりましたが、意外とたっぷり書けます。

何より横の長さが短くなった事で、文章を書いた時に1段分が短くなり、読みやすくなりました。

必要なリフィルだけを選べる

画像引用元:TRAVELER’S COMPANY

トラベラーズノートのリフィルは16種類あり、さらに手帳を自分で使いやすくするためのポケットなどを含めたら20以上になります。

『トラベラーズノート』のリフィル一覧

  • A罫とB罫の中間6.5mm罫幅の『横罫』
  • 5mmの『セクション罫』
  • 真っ白な自由ノート『無罫』
  • 1日1ページの『日記』
  • 旅先でのスケッチも使えるミシン目入りの『画用紙』
  • 薄くて軽い紙を使用した『軽量紙』
  • オリジナルの『クラフト紙』
  • 万年筆でも心地よく書ける『MDクリーム』
  • 日付を書き込むタイプの『月間ダイアリー』
  • 日付を書き込むタイプの『週間ダイアリー』
  • 日付を書き込むタイプの『週間+メモページダイアリー』
  • さりげないガイドが入った『ドット方眼』
  • 水に強く発色の良いミシン目入りの『水彩紙』
  • 日付入り『月間ダイアリー』
  • 日付入り『週間ダイアリー』
  • 日付入り『週間+メモページダイアリー』

たくさんあるリフィルの中から自分に合ったものを選べるのが、トラベラーズノートの推せるところです。

私は月間ダイアリー週間ダイアリー(バーチカルタイプ)クラフト紙の、3つのリフィルを組み合わせて使っています。

本当にたくさんのリフィルがあるので、自分に合ったリフィルに出会えます

そしてリフィルのいいところは、使い終わったら手帳から外すことができるところ
持ち歩くときの重さが軽減されます。

使っている人が多いので参考になる使い方が見つかる

トラベラーズノートを使っている人は多いので、参考になる使い方がSNSで見つかります。

https://twitter.com/mimuillust/status/1186868810998939649?s=20&t=FlS37gMKEHXN963gMPbE2g

みているだけでわくわくするので、時間を忘れていつまでも見てられちゃうので要注意なんですがね……。

週間バーチカルが大活躍

トラベラーズノートの週間ダイアリー(バーチカルタイプ)は、自分の時間の使い方を見直すのにとても役にたっています。

ただ週間ダイアリー(バーチカルタイプ)は、朝8時から夜22時までの時間軸しかないので、夜型の人や仕事上徹夜がある方は不便に感じる点もあるかもしれません。

私の場合お昼に起きて朝方寝るという生活をしているため、トラベラーズノートだとバーチカルの時間軸が24時間ではないので自分でカスタマイズしました。

作った時間軸を変えられるシートは『nicotto』のオンラインショップにあるので、よかったら覗いてみてください。

\ 24時間軸にカスタマイズしてみる /

さいごに

手帳を最後まで使えるようになったのも、書く楽しさを知れたのも、間違いなくほぼ日手帳のおかげでした。

今までお世話になったほぼ日手帳、本当にありがとうございました。

自分のライフイベントによって自分のライフスタイルが変わった時に、またほぼ日手帳と出会える日を楽しみに、トラベラーズノートを愛用して行こうと思います。

トラベラーズノートは2018年〜2020年の3年間愛用し、現在はIL BISONTELETSのシステム手帳を愛用しています。

-fin-

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