10年使っていた『ほぼ日手帳』を『トラベラーズノート』にした理由
今まで一番長く使ってた手帳ってなに?
ほぼ日手帳だね〜!!
学生時代から社会人の10年間使ってたよ!!
10年もほぼ日手帳使ってたのに、なんでトラベラーズノートにしたの?
ズバリ、ライフスタイルの変化だね!!
10年間ほぼ日手帳を使っていたんですが、2018年にトラベラーズノートを使うことにしました。
大学の頃から慣れ親しんできたほぼ日手帳。
お別れは寂しくもありますが、また自分のライフスタイルが変わったら出会えるかもしれない。
またの再会を楽しみに、今回はほぼ日手帳からトラベラーズノートに変更した理由を記事にしました。
- 何を基準に手帳を選んでいるか知りたい人
- 『トラベラーズノート』が気になっている人
- 仕事でも使える手帳を探している人
ほぼ日手帳からトラベラーズノートに変更した理由
私は大学1年生から社会人6年目までほぼ日手帳のカズンを使っていました。
手帳を好きになったキッカケはほぼ日手帳。
とても大好きな手帳です。
毎年新しいものがリリースされるカバーは可愛く、1日1ページたっぷり書けたカズンは、毎日手帳に向かう時間を大切なものへと変えてくれました。
ほぼ日手帳を使っていた理由
- 週間バーチカルがある
- 書くスペースがたくさんある
- 自由度が高い
- カバーが可愛い
ですが2018年の1月から、私はフリーランスになりました。
生活はガラリと変わり、ほぼ日手帳の仕様が自分に合わなくなってしまったんです……。
もっと自分にあった手帳を探した結果、トラベラーズノートにたどり着きました。
ライフスタイルの変化が、手帳を変えるキッカケになりました。
フリーランスになった経緯が気になる人は、コチラの記事も合わせてご覧ください。
ライフスタイルで自分に合った手帳は変化する
フリーランスになった事で、生活はガラッと変わりました。
会社員時代は、打ち合わせのほとんどが社内で行わせていました。
クライアントの会社での打ち合わせもありましたが、1ヶ月に1回あるかないか。
そのため、手帳は会社のデスクに置きっぱなしの置き手帳だったんです。
フリーランスになり、打ち合わせのほとんどがクライアントの会社や都内のカフェに変わりました。
こんな風に、ライフスタイルが変化したことで、今までは重宝していたはずのカズンのサイズ感や、1日1ページ使えるボリューム感が持ち運ぶのに不便になってしまったんです。
いくらほぼ日手帳が好きだと言っても、不便というのはやはりストレス。
毎日使うものなので、ストレスを感じないものへと変えることにしました。
ちょっとした不便さは愛着にも変わりますが、仕事道具で使いづらさを楽しめる自分には、まだまだなれませんでした。
私が手帳を選ぶ時の条件
10年と慣れ親しんできたほぼ日手帳のカズン。
次の手帳は一体どれにしたら良いのか悩みに悩みました。
毎年、ほぼ日手帳以外目に入っていなかったので、選択肢がパッと出てこなかったのです。
ということで、まずは自分の手帳の求めるものを出してみました。
私が手帳に求めるもの
- 1ヶ月の予定の割合を確認できるように、マンスリータイプは欲しい
- 1日の時間の使い方をメモしたいので、週間バーチカルは必須
- 打ち合わせで自由にかけるスペースも欲しい
- 映画の半券とかスクラップもするから大きめがいい
- だけど、大き過ぎる・厚すぎるものはNG
- デザインのアイディア出しにも使うから裏うつりしない紙がいい
- 事業に合わせて1月始まりが良い
この条件を絞り、マッチした手帳がトラベラーズノートでした。
トラベラーズノートを使ってみて
トラベラーズノートを使い出して、まだ日は浅いですが使い始めてすぐに良いところが見えてきました。
トラベラーズノートの良いところ
- 大人のオシャレ感が漂うカバー
- レギュラーのサイズ感は、スリムだからあまり大きく感じない
- だけど書く場所はたくさんある
- 必要なリフィルだけを選べて、最後までビッシリ使える
- 使っている人が多いので参考になる使い方が見つけやすい
- シンプルだからカスタマイズしがいがある
オトナ感漂う牛革のカバーと、ちょうどいいサイズ感
トラベラーズノートのカバーは、牛革で手触りもよく、色の展開も落ち着いた色ばかりで、オトナを感じるカバーです。
ほぼ日手帳のA5だと少し大きく感じていたので、トラベラーズノートのレギュラーサイズはちょうど良い。
縦にスリムなので思った以上にコンパクトに感じました。
ほぼ日手帳カズンのサイズより、細身になったので小さくなりましたが、意外とたっぷり書けます。
何より横の長さが短くなった事で、文章を書いた時に1段分が短くなり、読みやすくなりました。
必要なリフィルだけを選べる
トラベラーズノートのリフィルは16種類あり、さらに手帳を自分で使いやすくするためのポケットなどを含めたら20以上になります。
- トラベラーズノートのリフィル一覧を見る
-
トラベラーズノートのリフィル一覧
- 横罫
A罫とB罫の中間6.5mm罫幅のリフィル。 - セクション
5mm方眼のリフィル。 - 無罫
真っ白な自由ノート。 - 日記
1日1ページの日記が書けるリフィル。 - 画用紙
旅先でのスケッチにも使えるミシン目入りの画用紙リフィル。 - 軽量紙
薄くて軽い紙のリフィル。 - クラフト紙
スクラップに便利なクラフト紙リフィル。 - MDクリーム
万年筆でも心地よく書けるMDクリームのリフィル。 - 月間フリー
日付を書き込むタイプの月間ダイアリーリフィル。 - 週間フリー
日付を書き込むタイプの週間ダイアリーリフィル。 - 週間フリー バーチカル
日付を書き込むタイプの週間フリーのバーチカルタイプ。 - 週間フリー+メモ
日付を書き込むタイプの週間フリー+メモのリフィル。 - ドット方眼
さりげないガイドが入ったドット方眼のリフィル。 - 水彩紙
水に強く発色の良いミシン目入りの水彩紙リフィル。
トラベラーズノートの特殊リフィル一覧
- 横罫
たくさんあるリフィルの中から自分に合ったものを選べるのが、トラベラーズノートの推せるところです。
私は月間ダイアリー、週間ダイアリー(バーチカルタイプ)、クラフト紙の、3つのリフィルを組み合わせて使っています。
本当にたくさんのリフィルがあるので、自分に合ったリフィルに出会えます。
そしてリフィルのいいところは、使い終わったら手帳から外すことができるところ。
持ち歩くときの重さが軽減されます。
使っている人が多いので参考になる使い方が見つかる
トラベラーズノートを使っている人は多いので、参考になる使い方がSNSで見つかります。
みているだけでわくわくするので、時間を忘れていつまでも見てられちゃうので要注意なんですがね……。
週間バーチカルが大活躍
トラベラーズノートの週間ダイアリー(バーチカルタイプ)は、自分の時間の使い方を見直すのにとても役にたっています。
ただトラベラーズノートのバーチカルは、朝8時から夜22時までの時間軸しかないので、夜型の人や仕事上徹夜がある方は不便に感じる点もあるかもしれません。
私の場合お昼に起きて朝方寝るという生活をしているため、トラベラーズノートだとバーチカルの時間軸が24時間ではないので自分でカスタマイズしました。
作った時間軸を変えられるシートは『nicotto』のオンラインショップにあるので、よかったら覗いてみてください。
\ 24時間軸にカスタマイズしてみる /
さいごに
手帳を書く楽しさを教えてくれたのは、間違いなくほぼ日手帳です。
今までお世話になったほぼ日手帳、本当にありがとうございました。
自分のライフスタイルが変わった時に、またほぼ日手帳と出会える日を楽しみに、トラベラーズノートを愛用して行こうと思います。
-fin-
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