クイックテープカッターが便利!!マスキングテープが格段に使いやすくなる
いつの間にかマスキングテープがたくさん……。
可愛くて思わず買っちゃうけど、なかなか使いきれないでたまってくよね!!
使ってあげたいんだけどね……!!
何かと増えていってしまうマスキングテープ。
そんなマスキングテープの使い道を広げてくれる便利グッズがクイックテープカッター。
クイックテープカッターを使うことで、手帳時間にはもちろん、暮らしの中でも活躍してくれます。
この記事では、クイックテープカッターの情報はもちろん、使い道の例も一緒に紹介していきます。
- マスキングテープをなかなか使えない人
- クイックテープカッターについて知りたい人
\ 動画でも紹介しています!! /
クイックテープカッターとは
クイックテープカッターは、文具の会社・MIDORIさんから出ているマスキングテープ専用カッターです。
スライダーを1回引くごとに2cmのテープを送り出すことができるので、均一な長さのテープを連続でカットするのも簡単です。
黒と白の2色が用意されていて、価格は税込1,210円。
幅6〜15mmまでのマスキングテープをセットすることができます。
クイックテープカッターの特徴
クイックテープカッターの主な特徴を紹介します。
クイックテープカッターの特徴
- 均一の長さにテープをカットできる。
- 自由な長さを引き出すこともできる。
- 刃先が細かくきれいに切れる。
- 便利なマグネット付き。
- 対応しているマスキングテープ幅は6〜15mm。
均一の長さにテープをカットできる
スライダーを1回引くことで、約2cmのマスキングテープを送り出すことができます。
自由な長さを引き出すこともできる
もちろん目分量で自由に好みの長さにカットすることもできます。
刃先が細かくきれいに切れる
備え付けの刃が細かいので、切り口がとても綺麗です。
便利なマグネット付き
裏面にマグネットが付いています。丸い黒い部分がマグネットです。
文房具をよく使う机周りではもちろん、マグネットがあることでキッチンや玄関などにも置いておきやすくなっています。
対応しているマスキングテープ幅は6〜15mm
クイックテープカッターの対応サイズは、マスキングテープ幅6〜15mm。
6mm幅の場合、中でカタカタ動いてしまうので、もう1つ6mm幅のマスキングテープ(または使い終わった芯)を隣に並べて入れることで安定します!!
使って感じたメリット・デメリット
実際に使っていて感じるメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 一定の長さで出るから事務作業で重宝する。
- 磁石のおかげでマスキングテープを使える場所が広がった。
- マステの使用頻度が上がって使い切ることができるようになった。
デメリット
- 詰め替えが面倒ではある。
- コストパフォーマンスはあまり良くない。
メリット
まずは買ってよかったと思ったメリットから。
メリット
- 一定の長さで出るから事務作業で重宝する。
- 磁石のおかげでマスキングテープを使える場所が広がった。
- マステの使用頻度が上がって使い切ることができるようになった。
一定の長さで出るから事務作業で重宝する
スライダーを引くだけで一定の長さが出てくるので、同じラベルをいくつも作りたい時などに大活躍します。
私の場合は仕事で使うファイル。
クリアファイルに貼ってラベル代わりに使っています。
磁石のおかげでマスキングテープを使える場所が広がった
マスキングテープは作業机の引き出しに保管していました。
手帳時間で使うことがほとんどだったので、引き出しにあるとスッと取り出せて便利ですよね。
使いたい時にスッと取り出せることって思った以上に大切で、すぐに手に取れる場所にあることで、マスキングテープの使い所がグッと増えました。
クイックテープカッターに付いている磁石のおかげで、私は冷蔵庫に貼り付けています。
口が開かないようにパッケージの口を閉じるのに使ったり、食材の封を開けた日付をメモしたり……キッチンでの使用頻度が増えたことで、引き出しの中で眠っていたマスキングテープをいろんなところで使えています。
マステの使用頻度が上がって使い切ることができるようになった
クイックテープカッターを買ってから、マスキングテープを手帳時間以外にも事務作業やキッチンでも使うようになり、使用頻度が上がって使いきることができるようになりました。
マスキングテープは可愛くて思わず買ってしまうことが多々ありますが、せっかく買ったなら使い切ることも大切にしたかったので、使用頻度を上げてくれたクイックテープカッターには感謝です。
デメリット
ここからはデメリット。不便な面も紹介していきます。
デメリット
- 詰め替えが面倒ではある。
- コストパフォーマンスはあまり良くない。
詰め替えが面倒ではある
ケースを開いて、マスキングテープを指定の位置に伸ばしてセットする。
これが詰め替えの一連の流れです。
そこまで大変な作業ではないですし、中身がなくなった時に行う作業なので頻繁にはしません。
ですが、一般的なテープカッターに比べ細かい作業ではあるので、デメリットとして挙げてみました。
コストパフォーマンスはあまり良くない
正直コストパフォーマンスはあまり良くありません。
コスパと手軽さで言えは、コクヨのマスキングテープカッター・カルカットの方が良いでしょう。
それでもクイックテープカッターを使ってしまうのは、やはりマグネットのおかげで使う場所が広がる点と、スライダーで一定の長さででてきてくれる便利さ故です。
そこは唯一無二ですね。
クイックテープカッターの使い所
ここからは、実際に私がどんな風にクイックテープカッターを使っているのか紹介していきます。
クイックテープカッターの使い所
- ファイルのラベリング
- 付箋代わりに
- フリマアプリの出品でも
- キッチンで封を閉じるのに
- キッチンでちょっとしたメモに
ファイルのラベリング
プロジェクトごとにまとめたクリアファイルに見出しをつける時、一定の長さででてきてくれるクイックテープカッターは作業効率を上げてくれます。
付箋代わりに
マスキングテープは粘着力が弱いので、付箋としても使えます。
水性ペンでも書けるマスキングテープであれば、書く道具を選ぶことなく使えます。
フリマアプリの出品でも
フリマアプリで売れたものを梱包する時に、水濡れや汚れるのを防ぐために入れるビニール袋やOPP袋の仮止めにも使えます。
ここでもスライド1回で一定の長さに切れるところが、梱包作業で重宝します。
キッチンで封を閉じるのに
裏面についた磁石のおかけで、冷蔵庫に貼り付けておけます。
マスキングテープを置いている書斎のデスクにいちいち向かうことなく、サッと使えることで、食品パッケージの仮止めや、ちょっとした小袋の封にも重宝します。
キッチンでちょっとしたメモに
封をするのにはもちろん、メモの貼り付けにも便利。
食材をダメにしてしまわないように冷凍する時に、いつ冷凍庫に移したものなのか日付を書いておいたり、ゆで玉なのか生卵のメモなど、ちょっとした時に便利です。
さいごに
既にいくつものマスキングテープを持っているにも関わらず、その可愛さから次々と買ってしまうマスキングテープ。
引き出しの中に眠っているマスキングテープがある方は、クイックテープカッターを使ってみてください。
手帳時間以外でも使える場所が増えることで、使用頻度がグッと上がります。
-fin-
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