ウィッシュリストが思いつかない人のためのコツ紹介
ウィッシュリスト作ってみようと思っていざ書き出したんだけど、書くことが思いつかないんだよね。
手が止まるよね!!
今日はウィッシュリストで書きたいことが思いつかない人に向けて、コツを紹介しようかな!!
ウィッシュリストを作ろうと思って紙に向き合ったはずなのに、やりたいことが思いつかないで手が止まってしまうことはよくあります。
その原因は、頭の中の棚卸しが足りていないからかもしれません。
この記事では、ウィッシュリストで書きたいことが思いつかない人に向けて、コツを紹介していきます。
- やりたいことが思い浮かばない人
ウィッシュリストがどんなものなのか知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
ウィッシュリストを作る時のコツ
いざウィッシュリストを作ろうと思っても、なかなかやりたいことが出てこない人に向けて、作る時のコツを紹介していきます。
ウィッシュリストを作る時のコツ
- すぐにリストを書き出そうとしない。
- テーマから連想して広げていく。
- 具体的なステップになる小さなタスクもリストに盛り込む。
- 100個出そうと思わなくていい。
- 大きな叶えたいことはバケットリストに書く。
すぐにリストを書き出そうとしない
ウィッシュリストを作る時、いきなりリスト作りに取り掛からず、まずは頭の中の棚卸しから始めてみてください。
いらない紙でもコピー用紙でもノートでも……なんでも良いので、まずは頭の中で出てきたやりたいことを文字にしてみてください。
テーマから連想して広げていく
頭の中の棚卸しに役立つのが連想です。
マインドマップや、マンダラチャートを使うことで、より連想がしやすくなります。
『暮らし』というテーマを立て、そのワードから連想できるしたいことを枝分かれさせていきます。
例えば、『暮らし→植物に囲まれた暮らしがしたい→大きめのフィカスを買う』。
更に『植物に囲まれた暮らしがしたい→花を飾る→花瓶を買う→ドライフラワーを作ってみる』……といった感じに、出てきたワードからいくつも枝分かれさせて、やりたいことを広げていくことができます。
テーマの例
- 暮らし
- 仕事
- 健康
- 美容
- 人間関係
- 欲しいもの
- 行きたい場所
……etc
マインドマップでの深掘りについては、こちらの動画でも紹介しています。
具体的なステップになる小さなタスクもリストに盛り込む
そのやりたいことを叶えるためには、必要なステップがいくつかあるはずです。
例えばやりたいことが『オシャレな部屋にする』だとします。
この時点ではかなり漠然としています。
この漠然としたものを具体的にしていくためには、まず自分が考えるオシャレな部屋がどんなものなのか掘り下げる必要があります。
理想とする部屋の写真を集め、イメージを固めて、必要なものを揃える。
『オシャレな部屋にする』1つとっても、そこに向かうまで必要なステップがいくつもあります。
ステップの例
・オシャレな部屋にする。
∟理想の部屋のイメージを固める
∟目指したい部屋の雰囲気の写真を集める。
∟写真を紙に貼っていつでも見返せるようにする。
∟部屋のいらないものを処分する。
∟クローゼットの服。
∟本棚と机の中。
∟使わない家具や小物。
∟イメージに合う家具や小物を集める。
∟欲しい家具や小物の値段を調べる。
∟優先順位の高いものから購入する。
∟◯△◇のベッド(50,000円)
∟◯△◇のテーブルランプ(15,000円)
ステップの例を挙げてみましたが、結構出てきましたよね。
小さなタスクもリストに盛り込むことで、リストとして挙げる個数が増えることはもちろん、すぐに行動に移せるくらい具体的なタスクをリストに盛り込むことで、やりたいことを叶えやすくなります。
小さなタスクは、やらなきゃいけないことのようで、正直ワクワクはしませんよね。
それでも、この小さなタスクをしっかりリストい加えることで、作りっぱなしの叶えられないリストから、1歩1歩着実に叶えていけるウィッシュリストへと変化します。
やりたいことを叶えていくためにも、ぜひ小さなタスクも盛り込んでみてください。
100個出そうと思わなくていい
ウィッシュリストはやりたいこと100リストとも言います。
その名前が先行して、どうしても100個のリストを出さなければいけないと思っている人も多いかと思います。
ですが、数字に縛られないでください。
ウィッシュリストは、あくまでやりたいことをいつでも見返せるよう可視化しておくものです。
個数は重要ではありません。
大きな叶えたいことはバケットリストに書く
ウィッシュリストと似たもので、バケットリストというものがあります。
バケットリストは『死ぬまでにやりたいこと』。
私はウィッシュリストは1年以内に叶えたいことをまとめたリスト、バケットリストはいつになるかわからないけどやってみたいことや、大きな夢をまとめたリストとして区別して使っています。
大きな叶えたいことは、どうしても準備期間が長くなります。
例えばマイホームが良い例ですよね。
お金や時間など家を建てるには色々と準備が必要です。一朝一夕ではできません。
1年以内にはどうにもならないことをウィッシュリストに書いてしまうと、1年間チェックをつけることができず、モチベーションが上がらなくなってしまいます。
そういった意味でも、いつか必ず叶えたいやりたいことはバケットリストに書いておきましょう。
さいごに
ウィッシュリスト(やりたいこと100リスト)を作るとき、100個もやりたいことが出せない……と作るのを諦めてしまった人もいるでしょう。
ウィッシュリストは、あくまでやりたいことをいつでも見返せるよう可視化しておくものです。
100個という数字に縛られる必要はありません。
肩の力を抜いて、気軽にウィッシュリストを作ってみてください。
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